Global Healthの世界で働く経営コンサルタント

Global Healthの世界で活躍する

コンサルとして働いている機関の最終面接を受けて結果待ち中

MBA受けた時もだが、いくつになっても面接を受けるというのは緊張するし、不安になるし、本当に疲れるものである。内部推薦で、ただ仕事を頑張っていればそれを評価してくれている人に次の機会を自動的に与えてももらえる、そんな組織だったらどんなに楽だっただろう。でも、そういう組織のパターナリスティックなところや、個人の意思・自由を無視するところが我慢できないので、僕は今の組織のような場所で働くことを選んだんだよなと、同時に思い出す。

 

今回の面接と同じランクの仕事の面接に呼ばれるのが、3回目である。1回目は何が何だかよくわからないままに、とにかく思ったことをしゃべった。事前準備としてMock Interviewも一度もしなかった。2回目は呼ばれると思っておらず、またアメリカに行きたくもなく、そして夜中3時の面接で、トラウマレベルの大惨事だった。

さて、3回目の正直である。事前準備として部署の人や組織のシニアに話を聞き、Mock Interviewを複数の方にしてもらい、事前に面接する部屋のライティングや映り方まで整えた。中身に関しては言わずもがなだ。ここまでやったのだ。

実際の面接では、いいところもあったしわるいところもあった。良いところとしては、自分のキャラクター(誠実さ、パッション、分野・組織の理解)が完全に伝えられたことだと思う。一方悪いところとしては、もっと自分の頭の良さ、話の伝わりやすさを構造的に話すことで見せるべきだったと感じている。

いつ結果が来るかはわからないが、受かっていてほしい。切実に。この面接に受かるかどうかで、向こう何年間かのキャリアが大きく変わる。そしてまた、ここまで準備して、かつ内部候補者でほかの人に取られるなら、正直心が折れそうである。待つしかないのはつらいところである。

 

※後日受かりました。