Global Healthの世界で働く経営コンサルタント

Global Healthの世界で活躍する

インドで働いてます。

縁あって、今インドで働いています。

主に日本企業向けのコンサルです。

 

コンサル一年生ということで、それらしいことを書いてみたいかと。

書きたいテーマ

 

1.コンサルトして、楽しい仕事をゲットするには。〜どうすればリーダーから気に入られるか〜
・どうすれば気に入られるかではなく、自分であればどういう部下を使いたいかを考えてみる。

 

2.現地採用として働く時に考えること〜本当はすべての仕事をする人が考えること〜

・自分の市場価値とは?

・市場価値を上げるとは?

・将来なんて考える必要はない?

 

3.今の自分がいる場所〜何を得られて何は得られないのか〜

・色々考えるけど、目の前のことを必死にやりつつ、長期的な視野も持とう。

 

4.インドから見た日本、日本から見たインド〜本質は国と関係がない〜

 

5.インドで働くのに必要なもの〜最後は根性〜

 

6.学びのプロセスとは?〜結局痛みを伴わない学びは表層的。体に刻み込まれないと意味がない〜

 

学生時代の友人と飲んだ。帰りに別の友人に会った、偶然。

中学時代からの友人が歯医者を開業するということで、大学時代の友人の税理士法人で働いているやつを紹介した。

 

14歳のときの僕には、彼が歯医者として立派に仕事をしている姿なんて想像出来なかった。そもそも僕たちが働く未来なんてリアリティがなかった。

でも、当時から自分にも他人にも真摯に対応する彼は、勉強は苦手だったけど凄く素敵なやつだった。30歳になった今、性格は変わらずに昔よりずっと自分の能力や将来や、医療としての歯医者について考える、かっこいい男になっていた。

 

税理士法人で働く彼も、20歳のときは本当にくそガキで。お酒を飲んじゃあ飲み過ぎて、コールの声がうるさくて、アタマは良いけど何するんだろと思ってた。そんな彼は、昔から頼りがいはあったけど、そこに専門知識と社会経験が足された感じだ。

お客さんが気になってるところを気づいてないのはちょっとマイナスなのではって感じだけど。

 

二人とも学生時代から、変わらないコアの部分と、付け加わった部分があって、今の大人な感じになったんだと思う。そして多分、失った部分もあるんだと思う。

 

違う時代に仲良くなった友人同士と時間をともにしたことで、時間の不思議を感じた一日でした。数年後には僕も、変わったと思われるかもしれません。

なんにせよ、友人と食事をした帰り道はかなり幸せ。

 

ってほんわか思ってたら、なんと水天宮駅の下りエスカレーターで声をかけられた。

相手は、中学のとき同じ部活だった同級生!本当にたまたま!!

いやあ、自分の過去と現在を見せつけられるような一日でした。

みんな、コアのところは変わらなくて、でも時は過ぎて大人になって。

そんな一日。

長い夏休みもあと3日。持ってく荷物一覧。めちゃくちゃ多いなこれ。スーツケースで持ってけるのか??

3ヶ月くらいフリーでぶらぶら働いていたのですが、来週の月曜日からあるコンサルティング会社にて勤務致します。インドで。

1週間の研修が終われば、あとは多分ひたすら忙しくも充実した日々を過ごすんだろう。

 

一度も行ったことのない国に働きにいくっていうのがちょっと不思議だけど、今は早く行きたいなと思う。

 

いい加減、でかいスーツケースに向こうでの荷物を入れよう。

 

【持ってくもの】

(服関係)

・スーツ×3

・革靴×3

・運動靴×1

・日常用の靴×1

・ワイシャツ×10

・ネクタイ×7

ユニクロのパンツ×8

・靴下×8

・白い肌着のTシャツ×8

・灰色のTシャツ×8

・セーター×2(青と緑)

ユニクロのウルトラライトダウン

・チノパン×4

・日常着る服(シャツ類×5、ジーンズ、ジャケット、

・パジャマ

・寝るときのTシャツ

・革のバッグ

・リュック

・ちっちゃいバッグ

 

(生活雑貨)

・ひげ剃り

・電気歯ブラシ

・歯磨き粉

・フロス

・ジェル

・マスク

 

(電化製品)

・ノートパソコン×2

・HDD

kobo

・PCに繋ぐスピーカー

ノイズキャンセリングヘッドホン

ノイズキャンセリングイヤホン

iPod

デジタル一眼レフカメラ

 

(本)※厳選して、残りは船で送ってもらう

 

気づいたらインドでの家が決まった。

インド話しが続きます。

 

僕より一ヶ月早く入社する方がいて、会社からはその人と一緒に住んだら?と言われていた。インドのお部屋は1LDKとかないし、二人なら良いとこすめるからということで。

 

で、今日Skypeで15分くらい話したら家が決まった笑

 

元々彼と人事の方が、10件くらい家を見ていたらしい。

良さそうな家にあたりをつけてくれてその中で、2択を提示してくれたので安い方に決定。

立地(会社から10分)・安全面(柵の中)・家具つきということで文句無し。

 

他人と本当に俺が住めるのか!?問題に関しては、、、、

まあこれは住んでみないとわかんないよね。同じ会社で、ちゃんと部屋も分かれてるならなんとかなるんじゃないかなあと甘い事を考えてます。

 

6階建てのマンションの最上階の3LDK。

初めて他人とちゃんと住む。しかも異国。しかも3LDK。

いやあ楽しみ!

 

こんな感じで、新しいチャレンジの周りには楽しみが一杯です。

 

電話口の向こうで日本人が4人くらいいて、僕の事を楽しみに待ってくれてる雰囲気もとても嬉しい!必要とされているところに向かおう。

 

来月からインドに行くことにしました。ナマステ〜

ひょんなご縁を頂いたので、来月からインドで働くことに決めました。

 

ちなみに世界30カ国くらい旅行行ったことあるはずなんだけど、なぜかインドはなかったので初インドで現地に住んで働くってことに。色んな人からインドのひどい話しばっかり聞かされるんだけどまあ話半分で聞いてあとは体験するに任せます。

 

(おおまかな人生の経緯)

 

中学校3年生14歳の時、イギリスに2ヶ月間サマースクールで行った。最高に楽しかった。

日本にいた時よりよっぽど自分らしさを出していいって思えた。

つたない英語だったけど、世界中の国の子供達と仲良くなれたのは、言語じゃなくてわかり合えるもんがあるっていう原体験として覚えている。大人に対しても、日本ではなにを言っても生意気だと言われ対等に話せなかったのに、言いたいことを言ってそこから議論を発展する会話があるってわかった。

 

高校は絶対に海外に行こうと決意して帰国。親と話しあったが、当時は経済的問題も有り断念。(イギリスの私立だと400万円/年かかるから今思うと当然)

当時はめっちゃ悔しくて泣いた。

そして、このことをそれから15年近く後悔してた。

というのは、この後定期的に親も調べてくれたり自分も調べたりして、高校2年〜高校3年までの2年間海外に行く奨学金みたいなのを見つけたのに、仲のいい女の子とか友達と別れるのが嫌で受けなかったから。(ほんとは、私立の名門校を途中で退学するというレールを外れる行為が怖かったのかもしれない)

 

大学のときは、2浪してたから就職で新卒採用で受けられる会社が減るのがいやで留学を断念。(学部が特殊で留学すると単位を取れなかった)

英語だけはずっと勉強してた。留学生向けの授業を大学に頼み込んで一緒に受けさせてもらったり、英会話学校行ったり、毎日通学電車でcnn english express聞いてた。そのカイあってなんとか英語はしゃべれるように。

 

マースで働く時も、採用してくれた方から、「Dai君は複数年海外にいったら化ける可能性がある」と言われて嬉しかった。(化けるってなんだってのはおいといて)

働きだしてからも、絶対に海外で働きたいって人事や上司にはずっと言ってた。

 

今回一人で仕事して、これはきついなと思った時に、ふとRGF(リクルートのアジア就職用サービス)に登録した。どこの国で働きたいって明確な目的があったわけじゃないんだけど、たまたま連絡をくれたのがインドだった。1個だけ案件が添付されたメールを見ると、コンサルとして現地採用で働くというもの。なんかわかんないけど、自分がインドでコンサルトして働いてることを考えたら、めっちゃくちゃ楽しそうだなって思った。んでアプライして、1週間後、来日してた現地の副社長/社長と面接してその後インド人との会話テストを経て採用決定。これも何かの縁ということで、来月から行こうと思ってます。会社名は出すとめんどくさそうなので書きません。

 

この後、めっっっっちゃくちゃ魅力的なオファーを他の会社からももらいました。

日本のインターネット業界の真ん中に躍り出る可能性のある会社で組織開発をやるというポジションです。仕事的には今までの自分のやって来た事ど真ん中だし、大好きな会社に携わって日本のインターネット業界を熱くさせる仕事でかなり迷った。お給料もよかった。

 

35だったらやってたかもしれない。

奥さんがいたらやってたかもしれない。

親が病気だったらやってたかもしれない。

 

でも、今んとこ、彼女もいないし、親も元気だし、日本にこれといった未練もないので他の国に飛び出すなら今かなと。異国で住むと、日本のコンビニとか親の料理とか畳で寝る感覚とか友達と飲んだ時間とか、色々と恋しくなるのは目に見えてるんだけど、今なら行けるって思う。

30歳住所不定な人になる。

 

14年前にレールを外れるのが怖くて、賢い人間でありたいって思ってた僕だけど、今はそれより自分が「こっちに行こう」って思った道に進めるって信じてる。

 

(これからへの抱負)

ずっとけりをつけたかった、海外で住む/働くってことにチャレンジをします。ほんっっとーーーーに嬉しい。

 

で、向こう5年くらいはこの会社@インドでめちゃ働いて、拾ってもらったご恩を返す。英語がしゃべれるだけで海の者とも山の者ともわからない人間を拾ってもらったこのご恩を。

 

んで、次の5年はまた別の大陸で働こうと思う。ヨーロッパ(特にイギリス)もアフリカも住んで働きたい。いっろんな文化を5感で感じて経験して生きていきたい。

 

幸い(?)、僕が働こうと考えている会社は極めて能力主義な会社らしいので、結果を出し続ければ道は開けると信じている。

 

ちなみに、今回掴む予定なのは、

 

①異国(インド)で暮らす体験

②英語でネイティブとチームを組んでコンサルトして働く経験

③それなりの給料

④インド駐在の日本人とのネットワーク

⑤現地のめちゃ賢いインド人とのネットワーク

⑥同僚からの信頼

 

これらをきちんと積み重ねていった先に、次の大陸が待ってると思う。

なんにもショートカットはないみたいだから、愚直にスマートに進んでいきます。

 

インド就職を決めるまでの流れや、不安と希望について

【インド就職を決めるまでの流れ】

・9月3日にRGF(リクルートのアジア就職支援会社)に登録

・9月4日インドから連絡有り

・9月10日就職する会社から面接の連絡有り

・9月16日に一次面接、その場で次の面接の約束

・9月19日に現地社長と二次面接、次回英語力チェックをして内定

・9月21日にパワポ作成テスト(3時間であるお題を与えられてチャートを創るというもの。きつかった。。このためにWindows入ってるPC買った笑)

・9月22日に英語力チェックで現地の社員と電話

・9月25日に内定

・他にも2社ほど内定していたので一週間待ってもらい9月31日にオファーレターにサインバックして転職活動終了

 

【内定をもらってから決めるまで】

直感的にはすぐに、インドで、この会社で働こうって思ってた。

つれづれにその理由を書いてみる。

 

・まず面接でお会いした日本人が二人とも超いけてた

頭がいいし、人間的にも魅力的、フランクだし志もあるみたいな。いわゆる僕の考えるいけてる大人だったのだ

 

・インドで数年働いてから、他国で働くというキャリアパスを提示してもらえた

別にそれは約束手形では全くないけど、そういう可能性があると思って仕事を出来るのが幸せだと思った

 

・”経営”コンサルをちゃんとやりたいと思った

他に内定してたのは事業会社の事業戦略とか組織戦略の仕事だったのでちょっと経路が違った。組織開発のコンサルは一年弱やって、”コンサルタント”っていう職種に関しては少しわかってたけど、”経営コンサル”は知らなかった・そして一番王道なので学生時代からやりたいと思ってた

 

・今しかないと思った

5年後には似たようなチャンス(海外で新しい職種で働くこと)は少ないし、家庭の事情とか諸々考えると今海外に行かないともうチャンスないなって思った

 

・インドで働くって超クールだと思った

これから10年〜20年を考えると中国と並んで世界の市場となる事が確定している。世界中の多国籍企業でインド人が活躍している事などから世界で働いていく事を考えると違う世界が見えそうだと思った

 

一応不安な点ももちろんあったのでそれも書いておく。

 

・コンサルとして一流になれるのだろうか?

・インドしんどすぎて帰りたくならないかな?

・首になったりしないかな?

 

これらは考えたけどすぐに、「まあやってみなきゃわかんないし、少なくとも今は大丈夫だと思うので目の前に全力でぶつかるだけじゃない?なにより、今チャレンジしなかったら絶対に後悔する」って考えて、結局働く事に。

 

1ヶ月フリーで働いてみて感想。一人めっちゃ寂しい!!

家で働いていて、よく言われる「事業をやるときは好きなことをやれ」って言葉の意味が分かった。毎日毎日一人で仕事してると、本当にこれがオレのやりたかったことなのかって思っちゃうんだよね。そんな時に、本当に自分がやりたいこととかパッションを持っていることだったら何はともあれ続けられるってことだと思う。

 

つーわけで、最近は仕事ちょっとしちゃー読書に励んでます。1ヶ月で50冊以上読んだ気がする。読んでたのは、キャリア領域、偉人伝、組織開発系、リーダーシップ系、の本たち。