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【上海生活Week1 後半】生活の基盤が整ってきた

Day3:
一日寝てた気がする。で、はじめての同級生との飲み会にも体調不良&迷子で出席できず。SIMカードを買うのに手間取り、中国語学校とのMTGにも遅刻。なんというか、いかに自分が携帯に頼り切った生活をしているのか痛感した一日。しんどかった。

 

Day4:中国語スタートとセミナー
この日から中国語学校スタート。2時間/Dayで、5,000円。午後は復習と翌日の予習に当てている。

この日に、古巣のMarsのMr.Bruno Rocheさんという偉い人の講演会"Why does purpose as a strategy" があったので出席。内容自体は、Younger GenerationのMotivationもそうだけど、これからの企業はよりPurpose Drivenになるべきという話。今までの企業が、自社を真ん中において、周りに消費者・競合・サプライヤー・政府・・・を置いていたとしたら、これからは真ん中にはPuporseを、自社も含めて周辺において考えるべきだと。また、彼らの提唱しているEconomics of Mutualityという研究分野で、BOP(Bottom of Piramid)においても、Purpose Drivenな事業がFinancialにも成功しているというような話だった。個人的には、あまりにも夢見がちな話に聞こえたが、いくつかTake awayもあった。

①Young Leaderが新しい世界を作る。
既存の常識をUnlearnするのには多大な時間・労力がかかるので、今の50代にはもう無理だという話。
無理かどうかはわからないが、我々世代が未来に責任があるというのは、当たり前だがはっとさせられた。

②"What is the right level of profit?"
Marsでは、経営者・株主が真剣にこの問題について話し合い、結論として、儲けすぎてはいけないという事になったという話。
これは正に自分自身考えていたことで、あまりに強欲すぎる企業は正しくないのではないかという思いがある。心情的にとても納得感がある。とはいえ、より強欲な企業に負けずに戦っていかなければ行けないので、儲けすぎず、それでも強欲な企業に勝つというのがテーマになるかと。

Day 5-7:語学語学語学
ひたすら中国語・事務作業・読書。
向こう2年間の大学院生活で何を獲得したいのか、何を大事にしていくのか、そんなことをカフェで考えてました。


1週間のラップアップ:

①新しい環境に飛び込むのが好きすぎる。セットアップは大変だけど、環境に慣れてきて、友だちができて、っていうのが好きなんだと思う。

②(今更だが)英語で授業を受け、英語で中国語を習うということに苦がなくなってきている。まだまだ英語力・中国語力ともに伸ばし続けなければいけないが、それでも、大学時代の自分に誇れることの一つだと思う。

③大切なひととのコミュニケーションをちゃんととろう。
日本にいる人達とも定期的に連絡して、大切にしていこうと思う。