Global Healthの世界で働く経営コンサルタント

Global Healthの世界で活躍する

勉強に飽きたのでまずは近況update

前回のブログからのupdateを。

 

daisgreatadventure.hatenablog.com

 

前回は2019年3月に出願すると書いていたが、更に予定を縮めて2019年1月に単願で出すことに。理由は以下の通り。

 

【12月中旬】

・志望校の説明会に行き、卒業生・在校生・日本オフィスの人とお話する中で、全員から、「絶対に2nd Roundで出した方がいい。3rd は完全に穴埋めだから」と言われた。で、思った。テストスコアなんて後で受けなおしてだしゃあ良いんだから、とにかく2ndで、Admissionの目に留まるべきだなと。

【計画変更】

・ということで、計画変更。諸々あったんだけど、すごく簡単に書いておく。

TOEFL

・12月頭に受けたTOEFLは100点ピッタリだった!思ってたよりも少し良かったかな。会場がめちゃくちゃ良かったのと、Writingの添削をしまくったおかげだと思ってる。1点違うだけで足切りに合うこともあるので本当に幸運だと思う。

(GMAT)

・12月中旬にGMAT受ける → 620点。2週間しか勉強してない中では良いのでは。こちらも、一応足切りは通りそう。1月・2月にまた受ける。Mathははっきり言って超簡単。単語の意味さえわかれば満点取れると思う。国語は、、時間が足りなくなるのがきつい。①わからない問題は飛ばす②しかし2問続けては飛ばさない、で行きたいと思う。自分で勉強してるとRCとCRはほとんど間違えないんだよねえ。なので勉強しててもあんま面白くない。

(Essay・推薦状)

・GMATの後にEssayと推薦状のお願いに手を付ける。これが意外に難しい。。

ー推薦状は、、依頼する人が悩ましい。。特に僕のような私費留学を志す人間にとっては。本当は今の会社で一番お世話になった人にお願いしたかったが、絶対に嫌な顔されるのと1年でやめんなと言われるのが嫌すぎて、結局、前職の上司と、今の会社の同僚にお願いをすることに。なんというか、、、やっぱ書いてもらう人はちゃんと選んだ方が良いなあと思った。。オブラートに包んで書くと、自分が尊敬している人に書いてもらうべき。じゃないと、内容にケチをつけたくなる。時間を割いてくださってるんだから、そういうことはよくないなと。

ーEssayも意外と大変。だけど、非常に良いなあと思った。曲がりなりにも7~8年社会人してきて、やっぱ、夢を描くことを止めてしまっていた気がする。このタイミングで、もっかい、自分はどう生きていきたいのか?を真剣に考えられるってのは本当に尊い機会だなと。内容は試験終わったらさらしてもいいかなと思うんだけど、簡単に思ったことを。①大企業で偉くなるキャリアに全く興味がない②自分でビジネスをしたい③もう一か国語覚えたい④南国で暮らしたい⑤犬飼いたい⑥自分が価値があると感じられることをして生きていきたい

(Campus Visit)

この途中に、Campus Visitも行った。木曜の夜中便で行って、死ぬかと思った。仕事もちょい炎上中で、その後土日使ってなんとか巻き返した。

Campusは本当に言ってよかった。僕は少し古いタイプの人間なので、いまだに「百聞は一見に如かず」を信じてる。自分の目で直接見たもの、感じたもの、お会いした人、これらのVividな感覚に2次元の映像はまだまだ及ばない。今のところは。

行ってきて、この大学で学ぶんやー!って思ったのが一番の収穫。思い込み超大事。

 

【12月30日】

・で、今は2018年12月30日。はっきり言って、めちゃくちゃ無謀なスケジュールでの挑戦に見えたけど、やってみるといける。やはり俺は、「一見無理そうな夢」を思い描きながら生きていくことで、自分の能力とか伸ばせるなと実感した。じゃないと、省エネで生きてしまう。なんというか、、常に60点(大学で言うと可)の出来で、「別にこれで文句ないでしょ」って感じで生きてしまう。でも、それってめっちゃくちゃかっこ悪いし、楽しくない。俺は、120点目指して、やり切って、できれば嬉しいし、できなければ「もっと早くやりゃあよかった」と悔しがるように生きていこう。

 

【2~3か月ひたすら出願準備して感想】

※受かってもないのに偉そうかもしれないが、受かってから書くより良いと思うので。

MBAの出願に関しては、ほぼ独学で行ける

ーかなりの部分を英語力と意思の力に依存するけど、僕は塾に行く意味は見いだせなかった。個人的には、情報の非対称があるところで消費者の無知・不安に付け込んで法外な報酬を吹っ掛ける仕事が嫌いなので、行きたくなかったというのも大きい。本当に塾に行くことで独学でTOEFL・GMATの勉強をするよりも効果的・効率的に進められているんだろうか??過去問もあれば英語の参考書でいいものもあるのに。僕には、多くの人が思考停止になっていたり、安心を買っているように見えた。

ーEssayに関しては、自分一人では無理だと思ったので一人カウンセラーにお願いしました。①Admissionの気持ちに沿った内容を提案してくれる②英語を格調高くしてくれるという2点で助かってる。

・仕事との両立も可能

※私費留学の人を念頭に書いてます。

 ーよく、「仕事との両立がxxx」と書いている人がいるんだけど、ものすごく違和感がある。私費で留学するんだから、受かったらやめるんだよね、その会社?なのに、今の会社の仕事が忙しすぎて留学の準備が1年も2年も進まないって、何が一番大事なんだろう?Priorityが僕とは違うのかもしれないけど、すごく不思議。減らそうと思えば仕事なんて減らせるし、たいていの場合、自分が思ってるほど自分の仕事の重要性は高くないんだけどなあ、と僕も気づいた。効率的に仕事をせるを得ない時は、8割の大事なことにフォーカスしてたから。ちなみに、僕の仕事は経営コンサルタントなので、はっきり言ってほとんどの業界の人より忙しい仕事なので、ここで思ったことは普遍性があると思う。そして、僕はこのMBA準備時期(2~3か月)、飲み会には行ってないし、ほとんどの人の誘いも断ってるし、ランチも一人で行ってずっと勉強してた。

・お金は、、、飛んでく笑

ーこれに関しては、、しゃあないかな。TOEFLとかGMATの受験料鬼なので。

・働いて数年での大学院はもっと一般的でも良い

ー感覚的には、自分の周りで大学院行く人ってほとんどいない。いわゆる大企業なんだけど、100人に1人もいない。自分の知識や経験をDramaticに更新することがもう少し一般的でもいいように思う。というか、そういう人を許容できる社会の方がいいなあと。

・一般常識とかFuck

ーこれは書くとむかつくので、全部終わってから書きます。

・社費留学と私費留学の違い

ーどっちが良いとか言うつもりはないけど、僕はもしどちらかを選ぶOptionがあっても、私費留学を選ぶ。昔、尊敬する人に、「投資っていうのは自分を信じるっていうパワーだから。1,000万円をかけて、自分はその1,000万円を何倍にもするんだっていう自分との約束なんだよ」と言われたんだけど、その意見に同意です。

社費と私費で大きく違うのは、①自分への覚悟・コミットメント②与えられたものか自分で獲得したものか③自分の将来を縛る重りかローラースケートか。めんどくさいので細かく書かないけど、俺はコミットメントをもって、将来を自分で獲得し、何にも縛られたくない。

これって、いわゆる、駐在か現地採用かみたいな話でも結構近いかも。ようは、能動的に自分で目標を定めて行動する方が、他人に人事権を握られるより僕は心地が良いという話。

・何とかなる!(はず)

ーまだ何の結果も出てないけど、絶対に何とかなる!って信じてる。なので、まあ受かったらここにもまた書きます。