去年はメモってるだけで33本映画を見てました。
映画の素晴らしさとか、映画を好きな理由ってのは人によって違うんだけど、僕にとってはそれが、少し自分に勇気をくれるものだからだと思う。
その意味で去年は僕にとって、多くの素晴らしい映画との出会いがありました。
今年ももっと楽しもう!!
それではランキングです。
今年のベスト5作は
1位:「500日のサマー」
「トムがサマーに恋をしてから500日の間の話」
今まで見た恋愛映画の中でも最高のでき。恋愛の楽しさから別れの辛さ、そして主人公の成長。僕の大好きな要素が詰まってて本当にオススメ!!誰が見ても楽しめます。是非友人と見てお互いの恋愛観を探ってみては。
2位:「第9地区」
この映画も最高。僕がもしこの主人公だったらどうするんだろう。ぼんくらな男の一世一代の頑張りには胸を打たれる。そしてラストがあまりにも美しい。めっちゃくちゃオススメ!!ぐろいのが苦手な人以外には絶対にオススメ!!
3位:「息もできない」
「喧嘩っ早い借金の取り立て屋が孤独な女子高生と出会って変わる話」
最近の韓国芸能は凄い。特に映画は完全にレベルが違う。人間の業の深さや孤独を知ることが出来る。また、凄く悲しい話なのに少しだけ希望を持てる。
4位:「グラントリノ」
「務めていた工場を退職して日がな一日やることのなく家族とも付き合いの悪い頑固なお爺さんが近所の移民との付き合いを通じて変わっていく話」
渋い男のかっこよさ。クリントイーストウッドかっこよすぎ。話もめちゃくちゃいいです。偏屈親父が心を開いていくところ、弱虫な少年が勇気を出すところ、たまらん。
5位:「ハングオーバー」
「結婚式前夜の花婿とその悪友のバカ騒ぎ!!朝起きたら深刻な二日酔いで、部屋には虎が!!だけど記憶がない……という話」
酔っぱらって記憶をなくしたことのある人には忘れられない作品。
ちなみにこの作品は、一人で見てたらこの順位にはない作品。友人とバカ騒ぎしながら映画館で見たから記憶に残っている。バチュラーパーティー最高!!
(追記:観たことを忘れていたのですが、これをベストに入れないわけにはいかない!!本来であれば「グラン・トリノ」と差し替えようと思ったのですが、記事を書き換えるのが残念だったのでこの位置に。めちゃくちゃ好きな映画です)
5位:「ボーイズ・オン・ザ・ラン」
好きな女の子をもてあそばれたもてないサラリーマンの話。峯田の演技もいいし、最高。
では以下去年観た映画について短い感想を書いていきます。
1月
2月
グラントリノ
カールじいさんと空飛ぶ家
SRサイタマノラッパー
ボーイズ・オン・ザ・ラン(感想はこちら)
「グラントリノ」は言うまでもなく最高の映画。
良い映画なんだけど「カールじいさんと空飛ぶ家」もだしピクサー映画はなんか絵が苦手。
「SRサイタマノラッパー」は口だけで才能もなく努力もしてない人間の、吹っ切れ方に涙。良い映画や。
「ボーイズ・オン・ザ・ラン」は最高。田西はおれなんだよ。
4月
マイレージ・マイライフ
息もできない
3作とも大好き!ベストには入れなかったけど、「マイレージ・マイライフ」は凄く感動的。自分の使命とは。自分にしかできないこととは。
6月
告白
映像が凄かったけど、映画として好きではない。小説読んでたけど、これをまんま映画にするとは…って感想。
7月
「ハングオーバー」バカ映画最高!これはDVD買おうかな。
8月
500日のサマー
「500日のサマー」に尽きる。人生に残る映画。DVD買った。
「インセプション」は発想や映像は好きなんだけど、世間に異常に評価されているのを見るとそこまでの作品とは思えない。多分10年後には誰も見ない映画だよこれ。
9月
カラフル
Under our skin
「アメリカン・ビューティー」好き。
「カラフル」は原作を好きすぎて、ダメだった。特に声優の演技が致命的。
10月
ジュノ
「ジュノ」も大好きな作品。「マイレージ・マイライフ」の監督ジェイソン・ライトマンさんはおれの好みの映画を撮る。どこが好みかというと、世間的に当たり前だと思われていることをそうじゃないと言い、世間的に人生の一大事だと言われていることを、本当に?と問いかけてくるところ。あと主人公がひねくれててでも素直で好き。また見たくなる。
11月
アイアンマン
レスラー
シーズ・オール・ザット
「40歳の童貞男」よかったー。童貞をバカにしたらいかん!
「アイアンマン」この映画も最高!少年の夢が詰まった映画。小学生の時に見てたら科学者を夢見てたこと請け合い。
「レスラー」男ってばかだなあーと思える言い作品。
「サンキュー・スモーキング」もジェイソン・ライトマン監督の作品。この監督大好き。
12月
ハウエルズ家のちょっとおかしな御葬式
Mugabe and white African
Defamation
「ヘルボーイ」は2作目の方が好き。
「ハウエルズ家のちょっとおかしな御葬式」はこれまた好みのイギリスコメディ。ばかばかしくて笑えて良い気分になれる。疲れてるときとかに見たい。
「スパイダーマン」は評判ほどではないかな。
去年は「町山・松嶋の未公開映画を観るTV」をハードディスクに撮るようになってからドキュメンタリーをよく見るようになった。
「Mugabe and white African」「Defamation」もその作品。2作品とも差別に関する話。こういうどうしようもない問題ってどうすればいいんだろうってのはもっと深く考えなきゃだ。。