【映画の感想】『桐島、部活辞めるってよ』 - Global Healthの世界で働く経営コンサルタント

【映画の感想】

『桐島、部活辞めるってよ』

今年見た映画の中で一番おもろかったー最高です！！

小説も読んだけどぜんぜん映画の方が面白い。学生時代にイケイケじゃなかった皆様ならこの映画を見ればいや〜な気持ちがよみがえると思います。

いろんな批評を読んでしまったので、自分のオリジナルな意見かわからないのですが、つらつらと感想を。

自分が小学校も中学校も高校も大学も大っ嫌いだったのを思い出しました。なんとなく成立しているヒエラルキーとか、同調圧力とか、うっとおしい先生とか、それに乗っかって生きてるしょうもない奴らとか。本当に嫌いだったなあ。大人になってもやっぱり周りからは変な人扱いされることもあるけど、昔より全然生きやすい。今しんどい中学生とかも、大人になったら生きやすくなるってことを伝えたいな。

高校時代とかって今と比べると異常に感情を揺れ動かされていた気がする。正直最近の落ち着きはちょっと寂しいことだから、感情が動くように必死に生きようっと。獣医受けるのもその一環です。

今まで、大好きだった読書とかラジオとかを他人と共有せずに生きてきたなあと反省。小さい頃から２０００冊以上読んだミステリーを兄弟以外の友人と話したこともほとんどないし、その他の本、ラジオ、に関して全然共通の趣味を持った友人を得てないなおれは。

これからは、もう自分の趣味をオープンにして、共通の趣味を楽しめる生き方をしよう。