今年見た映画NO.1!
老若男女誰にでも勧められる傑作です。
テーマは、老い、生きること、青春時代の光と陰、その残酷さ、友情ですかね。
面白いポイント
①現在の自分と過去の自分が連続に生きていて20年前の出来事のあとに現在の自分の状況が流れるという作りがスマート
②登場人物たちのきゃっきゃする感じがとても楽しい。学生時代のなにが楽しかったのか分からないけどとにかく笑い合ってた時期を思い出して切なくなる。個人の思い出としては、今大学生と一緒に研究室で勉強しているのでたった2年前に自分ももってたはずのキャッキャした感じをなくしていて、これがいわゆる大人になるってことかと思う。
社会人と学生ってのは決定的に違っていて、それは”キャッキャ感”だと気づいた。
責任とカネがない代わりに無限の自由がある学生時代の時間は貴重だ。そしてその時代に出会ったすべての人たちが今は愛しく思える。
③青春時代の光と陰、よーは学生時代輝いてたあいつがいまは、、、とか逆にぱっとしなかったやつが大成功とか、、、学生時代にあった「生身の自分たち」に「社会的成功」とかしゃあないものがくっついてしまうつらさは誰しも経験があると思う。
④個人的に最高におもろかったのは、韓国の整形ギャグ。みんなやってるのかーって思いました。
⑤いくつになっても友情が続くかどうかはわかんねーけど、いつになっても昔を懐かしむことは最高だろ。
この映画を見ての自分の行動へのポイントは、
昔の友達は大事だけど、、たとえ会う時間が減ってもおれは前に進んでいこうっていうこと。