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国家試験終わりました!【2日後】

 

(報告)

2日前に、第64回獣医師国家試験が終わりました。

出来に関しては今までの模試と比べると格段にできました。(C問題以外は。。)とはいえ、もとが悪いので、受かったかどうかはGod only knowsって感じで、合格発表まではドキドキです。

一応備忘録的に自己採点の結果も書いておきます。

 

必須:37/50

A問題:48/80

B問題:47/80

C問題:30/60

D問題:42/60

A〜Dの合計:167/280(59.6%)

 

合格点は60%なので、僕の間違えた問題が一問でも不適問題になり全員正解になれば受かります。

しかし採点終えた時のため息が凄かった。何が悲しくて1点足りないのかと3回採点を見直しました。。まあしかしこれがおれの実力だし今さら何をかえることもできないのでひたすら時がたって結果がでるのを待ちます。

 

 

(ここ最近振り返り)

振り返るとこの10日間の精神状態は異常でした。一時間おきに、「おれホントに受かるのかな??」と考えそれを打ち消すためのいい訳を考えてました。夜ベッドに入ったら毎日自分が受かる時と落ちる時を考えて嫌な気持ちになったり。

それでも、一日中勉強をできたのは研究室で一緒に勉強をしてた後輩ちゃんたちがいたからです。疲れたときに彼らと話したり、飯に行ったりするだけでどれだけ救われてたか。。僕みたいな、現役時代は全然研究室に来てなかった先輩が一緒に勉強を始めたときから、本当に彼らには助けられっぱなしだった。全然先輩らしいことをしてあげられなくて、いつも助けてもらってばっかりだった。結果がでたら少しは先輩らしく、彼らが困ったときに助けてあげられるようになりたい。

 

 

(ここ半年の振り返り)

自己採点をする前から思ってたのは、受かってても落ちてても、この半年の自分の努力は認めてあげようということ。

今までの人生で一番頑張ったって胸を張って言えるだけ頑張ったんだから、それを無駄だとは思っちゃいけない。やっと自分を認めてあげることができるようになったかな。

 

テスト勉強については平日は9時〜18時仕事して18時〜23時までは勉強。休日は朝9時〜21時までは勉強っていう生活を半年続けてきた。その間夕飯を人と食べたのも3回とか4回くらい。遊んだ日は正月1日だけ。

本当に働きながら勉強するのは大変だ。働くと学生時代より格段に金も人とのつながりも増えるので楽しいお誘いが山のようにあった。それを全部断って、半年酒を断って勉強にフォーカスしたのはつらかったけどいい経験だ。修行僧のような生活を過ごして成長した気がする。

成長したのは、今までは頭でっかちだったのが、経験を通して人というフィルターを通して物事を見ることができるようになったこと。