Global Healthの世界で働く経営コンサルタント

Global Healthの世界で活躍する

”広い世界を見るのだ”と思ってはや18年。やりたいことはやりきる。

この数ヶ月結構怒濤の日々をすごしていました。(主に精神的な意味で)

 

・大好きな親友が市長になりました

分かりやすく自分の夢を叶える一歩を踏み出した彼に心からのお祝いと、少しだけの嫉妬を覚えた。同時に、数年後彼と再開した時に、まだおれたちはソウルメイトだよねって言えるかと、お互いに尊敬の念を持ち続けられるかと、そういうことも考えた。
おれはいつだって彼を尊敬しているし、同時に彼からも尊敬をされるように自分を磨いて生きていく。そういう宣言。

・初恋の女の子と飲んでたら猛烈に日本に帰りたくなった
先月、日本で初恋の女の子と数人の友達と飲んで。金曜日にいけてるレストランで美味しいものを仲間と食べて酒飲んで、週末は趣味に没頭。そんな日々も良いよなあって思った。
全部インドだとほぼ不可能。美味しいレストランもないし、いけてる友達もいないし、もろもろもろ。で、2週間海外出張に行ってたこともあり、身体がぼろぼろで、精神的にも落ち込んでたみたい(というか身体の影響だな)で、すっげー日本に帰りたくなった。猛烈に転職サイト見たり知り合いの人材会社に連絡したり。ま、海外進出周りならなんとか仕事できるし給料もあげられそうだな〜って思ってた。

で、最近やっと疲れが取れて来て、思った。
全然やりきってないじゃんインドでって。コンサルとしてもまだまだひよっこだし、この組織の中で何をやり遂げたんだと?そんなやつが、どの顔して日本に転職するの?自分に恥じることはしたくない。
他人に恥じることは別にしてもいいけど、自分が納得しないことはしない。自分が納得したことをするのだ。

 

・でMBA行こうと思ってる。欧州のIMD
これは4年くらい前、前職の外資系メーカーにいた時も考えてたけど、あの時より今のほうが、「今しかない」感とか、行く理由がはっきりしている。
自分のキャリアをもっと、グローバルに寄せる。そしてリーダーシップ教育を受ける。
外資系企業の現地採用(日本)も、日系企業の現地採用(インド)も経験して思うのは、どっちも所詮ローカライズされた仕事だということ。
世界的企業の本丸で働いてみたいということ。そして、それをするのにMBAはチケットとしての価値がある。今の仕事をあと10年必死で働いても欧州企業の欧州本社で上り詰めることはほぼ不可能。でもMBAとればそのスタートラインには行ける。

 

・というか単純にIMDに行きたいというあこがれ
前職の時の先輩に教えてもらったIMD。めちゃくちゃ気になってる。
その後、組織開発のコンサルティング会社で、いやってほど、Be Yourselfであること、リーダーシップ、については考え続けた。その中でも好きなのはAuthenticであること。
今もそう。MBAでありながらそのリーダーシップにフォーカスしていることにとても興味を覚える。

また、僕は”グローバル”な人間って、色んな国に友達がいる人だよなって思ってて。これは何かというと、具体的な話を書く。
仕事でインドネシア行った時に同い年の通訳と仲良くなって、その後もたまにやり取りしている。その後、インドネシアで大きな地震があった時に、凄く彼女が心配になったし、彼女の周りの人も心配になった。
その時ふっと、「これがグローバルな人間ってやつじゃね?」って思ったんだ。だって、世界中でこれだけ悲しいことが起き続けているのに、(この前UKでも痛ましいテロがあった)全然関係ないって思って、というか意識もしないで人は生きていけるんだよ。でも、おれはそれじゃあこの悲惨な世の中は変わらないと思う。
身の回りの範囲が世界になった人が100万人いたら、世界中に友達がいてビジネスでも結果を出せるやつがいっぱいいたら、世界は変わるんじゃないかな?そしてそのためには、そう思うことが出来るだけの余裕や能力がある人、つまりオレがなるしかないんじゃないかな?って思ったんだ。

 

支離滅裂だけど、そんなことを考えながら日々過ごしている。
あとで、2017年度の仕事/生活についても考えを書く。