Global Healthの世界で働く経営コンサルタント

Global Healthの世界で活躍する

インターン生に捧ぐ。大好きな後輩の将来を憂いつつ、大化けしてほしいとも思う。

インターン生が1ヶ月来ていた。僕の家に住んでいた。
いわゆる同居だ。凄く手のかかる子だったけど楽しかった。

彼と一ヶ月いて勝手にメンターとして色々話を聞いて痛感したことがある。人は中々変わらないし、人に影響を与えることは本当に難しい。でも、伝えたいことは伝えるってこと。それが今伝わらなくても5年後ひょっとしたら思い出してもらえるかもしれない。

僕が彼に伝えたかったのは、何かに本気で接するってこと。

彼の場合は、小手先の器用さがにじみ出てて爆発力とか根を詰めるところがないのがちょっと不満だった。頭もいいし人当たりもいいけど、本気でやるってことをやって来てない人特有の雰囲気。
もちろん、それでも仕事はできるようになると思う。でも、どっかで自分が自分の仕事のレベルやクオリティや仕事への態度に気づかないと大物にはならんと思う。
(まあ大物になんかなりたいのかどうかも知らないけど)

多分、僕も含めて多くの人が多くのアドバイスを彼にして、多分その5%も彼には残ってないと思うんだけど、それでもいいんだと思う。
僕たち先輩ができるのは、きちんと大人として伝えるべきことを伝えることだし、それは今すぐに分かってもらわなくても良いんだって思うから。

 

若くて将来のある彼の未来が素晴らしいものでありますように。