Dai's Great Adventure

30歳、インドで働いています

MOROHAのライブ@下北沢Shelter 感想 〜歳を取って可能性が減って将来を生きるのが怖くて、それでも諦めない〜

 

MOROHA 最高!!!!!!!

 

2ヶ月前に大学の同級生である佐久間から教えてもらった。

このサイトを見ろって。

正直めっちゃ魅力的な文章なので音楽好きな人はぜひ見て下さい。

 

 

僕はここ数ヶ月、思ってる事として「リアル」だけを大事にしようって。

youtube見るのも良いけど、ほんとのライブを身体で感じるのはやっぱ違う。

パソコンの中の映像とか音楽と、身体で感じるライブハウスの汗っぽい感じとかアーティストが出てくる前の観客の今か今かと待つ感じとか、音楽聞いて涙でちゃうような感覚とか、この独特の感じが欲しくて本物の”なまもの”を見るんだ。

 

 

う余曲折有り、チケットとってなくてでも前日にヤフオクでゲットした。

下北沢Shelter(シェルター)のLive見て来た。The Band Apartとの対バンでした。

 

MOROHAを知らない人はまずこの動画を見て下さい。大好きな曲達。

これがダメなら多分嫌いだと思う。

 

(三文銭)

 

 

 

(革命)

 

 

(奮い立つCDショップにて)

 

 

 

 

ラップというかポエトリーリーディングというかヒップホップというか。

なぜか、坊主の人の言葉がめっちゃくちゃ聞きやすかった。ライブで聞いた時不意に泣きそうになりました。

 

ぐっと来た歌詞。

 

「Dream はComeしてTrueにならず。DreamはgoしてTrueにしていく」

 

「俺さ、思うんだよね。ぶっ飛んでるやつなんか、何にも凄くないと思うんだよね。イカれてるやつなんか、何にも凄くないと思うんだよね。シド・ヴィシャスも、カート・コバーンも人生半ばで死んだヘタレじゃねぇか。俺たちは、真っ当は真っ当なりに、職場の上司も殴れずに、バイトのブッチも出来ずに、今日の昼飯代を考えて、目の前の人を好きだって言って、告白するときは足震えて。

自分に可能性があんのか、出来んのかどうか、迷いながら、迷いながら、迷いながら、迷った結果、踏み出す一歩が、俺はロックンロールだと、俺はヒップホップだと、パンクロックだと思うんだよね。違うかい?群馬フェス。そうやって出来上がったフェスだと思うんだよね俺は、違うかい?

ぶっ飛んでなくていいぜ、イカれてなんかなくたっていいぜ。普通でいいんだ。真っ当は真っ当なりに、お前を全うしろよ。俺は、俺を全うするよ。」

 

 

【彼らの音楽やリリック(歌詞)を聞いて思う事】

理想の生き方と現実のバランス感覚、夢を見つつ現実の怖さも見ている感じ。

青臭くもあるし、泥水もすすってるし。

すげえ共感出来る。

 

アラサー(おれです)世代って、新しい音楽聞かなくなって、今までの自分の青春の歌と懐メロだけ聞いてる印象がある。もちろんオザケン最高だしミスチル最高だしSPEEDも最高なんだけど。

でも、新しい音楽だって聞けると嬉しいよね。

 

年代的に、アラサーって、どんどん未来の可能性が閉じていって、でも自分の可能性とか未来にまだ少しの期待はあって。周りを見ると、大企業で成功しているやつもいるし、ベンチャー作ってるやつもいるし、会社点々としてるやつもいるし、仕事毎日つまんなそうなやつもいるし、子供できてすっかりおっさんになってるやつもいる。

 

そんな中で、自分がどうなるかがうっすらと見えて来てしまっているように感じられる。

でもさ、そんなのほんとかな?いま自分がそこそこだから、5年後の自分はやっぱりその延長線上にあるなんてほんとかな?

今何もチャレンジしなきゃなんもかわんないけど、今チャレンジすればまだ変わるでしょ。誰にバカにされてもさ。

そんなことをMOROHAの音楽聞きながら思った。

 

MOROHAの二人とも今の自分に満足なんて全然してないけど、未来が狭まって来てるのも感じてるけど、でも自分の未来はもっとよくなるって信じてるのをめっちゃ感じる。おれもそうです。これは狐火の音楽聞いてても同じ事思う。

 

今の延長線上にしか未来がないならどんだけつまんない未来だよ。

今のチャレンジが未来を変えないなら、何したってしょうがないじゃん。

なにかが変わるって信じてるから、自分の未来は良くなるって信じてるから、しんどくてもチャレンジするんだよ、ばーか!

 

 

三文銭 歌詞全文)

2013年フジロック

届かなかった大舞台

絶対出るからと休んだバイトも

恥を忍んだ

実力不足の手前のせいだ

なんで?なんで努力は裏切んだ

いや信じ方が甘かっただけさ

「わかる人だけがわかればいい」は飲み込んだ

それだけは喉が拒んだ

言い訳は優しく肩を叩くが

その先の面倒は一切見ちゃくれない

紅に燃える情熱の炎に

一粒落とした悔し涙は水か?

それとも油か?

答えはこれからお見せしますよ

捨て台詞は「本当にありがとう」

俺達ここからでかくなってやるよ

 

かつてはプロ野球カード

今はタイムカード

昔は追い掛けたが今は追われてる

ピカピカの中華丼積み上げる

職場のモラルが何よりもリアル

六畳一間

広がる歯ブラシ

炊飯器三日目の黄色い飯は不味い

貯金ゼロその日暮らし

それでも網戸の向こう夕日は眩しい

水道はわりと止まらない

電気は止まるが

元気があれば哲学よりも節約の日々ですか

授かった命くらいは贅沢に使いたい

これは映画やドラマじゃないから

赤絨毯は約束出来ない

制作費はペンとA4ノートのみ

これでアカデミー賞超える栄誉を狙う

本日もあなたの人生にノミネート

欲しいのはオスカーなんかじゃない

「あたしMOROHAもっと聴きたい」

そんな声もっともっと聞きたい

 

 

始めて乗ったフライヤー

勲章だったよな

スタッフパスステッカー絶対に捨てるな

あの頃の気持ちを胸ポケットに大事にしまった

相方と二人で旅を続ける

それは居場所を見つけるためじゃなくて

願わくば居場所になりたい

届くかい?

ハニー

ブラザー

シスター

テレビじゃなくて

ラジオでもなくて

あなたの口元からこの曲が流れた時に

ほんのわずかだとしても

世界を変えたと胸を張れる

噂によると夢は生き物で

愚痴や言い訳で

すぐに弱っちまうらしいんだ

唯一の好物は可能性

良かった

俺やあんたも腐るほど持ってる

頑張りだけじゃ足りないとしたって

頑張ることしかできない同士たちへ

自分を客観視なんてすんな

俺達の目はここに付いてる

 

 

22歳

初めての音源をリリース

ちらほら地方にも呼んでいただける

かつて恐れていた都会の白い目さえも

今や温かく見守る

だが忘れるな

前回より1滴多くの汗をステージに落とせなきゃ

レコード会社も

次の仕事も

理想の生きざまも即座に消える

東京とゆう街の地面はね

夢破れた奴等の屍で出来てる

順番待ちにチャンスなんて来ない

あぐらかく大御所はちゃっちゃと消えろ

アンタが来た道の長さや

成してきた事を

言葉の重みだって言うんだったら

俺は行く道の長さや

目標の高さを言葉の輝きと呼んでやるから

若いとも言われたし

青いとも言われた

だからなんだテメーさっさと構えろ

さあ勝負だ

今時代に風を吹かす

 

 

DREAMはCOMEしてTRUEにならず

DREAMはGOしてTRUEにしていく

叶う叶わぬは別

それさえあれば人は輝く

 

 

俺、俺この間こんな事言われた

「人生は1列繋ぎのオセロ」だって

「生まれた瞬間に喜びの白を置き、その後、痛み、苦しみで黒が並ぶ。それでも、もう一度だけ、死ぬ間際でもいいから、もう一度喜びの白を置けたら、それまでの黒は綺麗にひっくり返る」って

俺、この間、そんなこと言われた。

 

ふざけんじゃねぇ、って思った。

そんな簡単じゃねえんだって思った。

だけど、だけど、あなたと同じく、ほんの少しだけ思い当たる節があったから、それをどうにかこうにか信じてみようと思ったんだ。

 

俺さ、思うんだよね。

ぶっ飛んでるやつなんか、何にも凄くないと思うんだよね。

イカれてるやつなんか、何にも凄くないと思うんだよね。

シド・ヴィシャスも、カート・コバーンも人生半ばで死んだヘタレじゃねぇか。

俺たちは、真っ当は真っ当なりに、職場の上司も殴れずに、バイトのブッチも出来ずに、今日の昼飯代を考えて、目の前の人を好きだって言って、告白するときは足震えて。

 

自分に可能性があんのか、出来んのかどうか、迷いながら、迷いながら、迷いながら、迷った結果、踏み出す一歩が、俺はロックンロールだと、俺はヒップホップだと、パンクロックだと思うんだよね。

違うかい?群馬フェス。

そうやって出来上がったフェスだと思うんだよね俺は、違うかい?

 

ぶっ飛んでなくていいぜ、イカれてなんかなくたっていいぜ。普通でいいんだ。

真っ当は真っ当なりに、お前を全うしろよ。

俺は、俺を全うするよ。

 

また必ず会いましょう、ありがとうございました。

 

 

MOROHA II

MOROHA II