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結局人生に無駄なことなんてない(と思わなきゃやってられない)

人生いろいろなんだけど、よくいろんな人が言うように僕も最近、「人生に無駄なことなんてない」と思うようになった。以前は、「じゃあ若くして殺された人とか、飛行機墜落された人はどーなんだよ」とか考えてたんだけど、そういう意味じゃないなと気づきました。

時間が前に進んでいる以上、過去に戻ることはできないし、日々の選択をやり直すこともできない。ならば、自分の選んだ道を悔やんでも仕方なくて、選んだからには自分の人生の糧としていくしかない。そういう意味で、「人生に無駄なことなんてない」という意味なんだと気づきました。

 

実際、今僕はたった2ヶ月でコンサルティング会社をやめてしまい就職で困っております。でも2ヶ月でやめたからこそ、人生で初めてといっていいほど、後悔ではなく反省することができた。周りの人にいかに自分が助けられてきたかがわかった。なんだかんだ頼れる友人や、自分が困ったときに相談する人がわかった。人生の重要な選択を同時にしちゃいけないってわかった(今回だと転職と同棲)

 

専業主夫生活をしているから、料理を作って彼女の帰りが遅い時にどういう気持になるかわかった。洗濯や掃除をして気づいてもらえないとどういう気持ちになるかわかった。実は人のために料理をするのは楽しいということがわかった。平日に街を歩くといろんな道に詳しくなったり美味しそうなお店をみつけられることもわかった。そして、なんだかなだ働きたいんだな、社会的圧力だけじゃなく日々を充実させるために仕事ってあるんだなということもわかった。

 

彼女と一緒に住みはじめて分かったこともいっぱいある。彼女のイイトコ悪いとこ。自分のそれ。ほんとに「セロリ」の「育ってきた環境が違うから〜」ってのは言い得て妙だなと。

そういうもろもろも、やらなきゃわからなかった。少なくとも僕は。

 

 

 

 

失敗した事もあるかもしれないけど後悔はしていない。やっぱ無謀な転職も辞職やってよかったと思う。人生に自己肯定感しかない!