Global Healthの世界で働く経営コンサルタント

Global Healthの世界で活躍する

今年度持ってる仕事は、”本質的な正しさ”を求めてやってみる。その後は、なやむね。

コンサルタント@海外として働いて約2年。

自社のグローバル企業になれなさにがっかりし、さあどうしようかと思ってる。もちろん、この会社で下から会社のグローバル化をサポート!みたいな考えもあるんだろうけど、僕は自分にできることには限度があると知っているし大企業は簡単には変われない(しかも中からでは)と思ってるので、選択肢になし。

で、幾つか選択肢がある。
評価ポイントは、ⅰ)組織へのフィット ⅱ)プロとしての専門性の磨き方 ⅲ)働く場所(孤独問題。ようはこのまま海外に一人で住むのが寂しいっていう)かなあ。

 

①自社の日本拠点に行く(2点)

→悪くない選択肢。少なくとも会社とのフィット感は悪くない。人事・組織周りに関しては、ⅱがきつい。ⅲはok

 

②自社の他拠点に行く(0点)

→だめ〜。他拠点のレベル低すぎなので、行くと自分の能力は伸びないし価値が下がる。ⅰ・ⅱ・ⅲともにあうち。

 

③日本に戻って他コンサルティング会社に移籍(興味のある人事・組織領域のコンサル)(2+α点)

→グローバル企業で、ナレッジを身につけられるなら有りだと思ってる。ⅰは未知数で結構怖いところ。ⅱとⅲはおk

 

④日本に戻って事業会社に移籍(1+α点)

→まだコンサルやっていきたいって思ってるかな。事業会社なら、やってる事業に心底共感できるとこならあり得る。ⅰ未知数。ⅱがあうと。

 

⑤大学院(MBA・医療?)に逃亡(2点)

→いい選択肢だと思ってるが、孤独と経済的な面がつらたん。ⅲがアウト。今後も海外で一人で住み続けるって思えるならおk

 

⑥自分でビジネスを立ち上げる

→やりたいと思う仕事がなし。ⅱはアウト。でⅰ不明。ⅲは行けるかな。

 

こーやって表にして考えると、まあ①か③か⑤だよなあって感じ。後は、ⅰとⅱとⅲの重み付けを行うかどうか、ノックアウトファクターがあるかどうかだな。ポイントはⅲの日本に帰りたいかどうかかな。

 

ちょっとここは、自分の気持を見つつ、今はステイで。

今抱えている案件に関しては責任を持って終わらせる。それも、「顧客・上司がこう言ったから」とかじゃなくて、「こうすることが顧客のビジネスのためになる」っていう観点から、やっていく。後は、若手の育成もちゃんとやるってのがこの半年の目標かな。で、それが終わったら次の選択肢に向けて動き出そう。

 

わかりやすく将来に悩む僕は、相も変わらず小沢健二を聞きながら文章を書く

・そもそもおれは将来に悩んでいるのか?今に悩んでいるのかどうなんでしょう。

見えもしない”将来”な〜んて考えたってしょうがないのになあ。

 

・本題。3ヶ月前に日本帰ったときもなったんだけど、、、完全にホームシック。海外に独身で住んでかつあんまその地で友達が多くないとなるのかなあ。

 

「次はどうしよう?インドの次、コンサルの次、次次次。。。」この思想自体どうかと思うんだけどさ。

 

自分が2015年にインドに来たのは、「英語を第一言語として扱う戦略コンサルタントとして働くことで、自分を成長させたい」って思ったから。今考えても、いいタイミングで思い切ったと思う。この2年の経験はそんくらい深いもんだったし、学びもたくさんある。

約2年働いて、この目標自体は達成したと思ってる。コンサルトしての基礎的スキル・英語・インド人との協働・新興国の暮らし・日本企業のグローバル化支援。全部達成して、正直次に何をやりたいのかわかんなくなっちゃった。

 

そんな状況で2週間近く日本に行って、例によって大好きな家族・友人・女子達と会ったもんだから、「あ〜なんでこんな私生活がつまんないインドで仕事しかしてないんだろ?しかも目標はだいたい叶えたのに」って思っちゃったんだと思う。

そして、親とも話したんだけど、、多分、独身で海外行っている人間の、MPというか精神力ってどんどん削られていくんだと思う。そして、その国を出ない限り二度と満タンにはならないんだって。2年っていう時間は、意外と長い。多くの友人達もステージを(会社やら結婚やらを通して)変えているし、自分自身の内面も大きく変化しているんだと思う。あんま気づいてないけど。

 

徒然に書くと、「海外に住んでみたい」っていう目標は達成したんだよなあおれ。そして、それは結局すぐに日常になるって気づいた。昔、フランクルさんの本を読んだときにも書いてあったが、人はどんな環境にも適応することができる。たとえそれが強制収容所のような最低の環境であったとしても。

で、「欧州に住みたい」はまだあるけど、それと仕事との関連性が謎っていうのと、このまま一人で海外で住み続けるのは無理だと感じている。正直さみしい。いや〜こんなこと書くのだいぶ恥ずかしいんだけど、まあ後で見たら楽しいと思うので残す。
それに、海外で働いてて孤独を感じる人って多分僕だけではないと思うので、そんな人が見てなんか思うかもしれないしね。

 

あ〜日本出張から返ってくるたびに、この後悔の念とかどうしようって思いが芽生えてくるのが凄いたまらない。しかも、その思いの深さが深くなっていっているのも感じているので、ちょっと潮時感があるなあ。
現地採用の人ってだいたい2〜3年で帰るんだけど、、その理由っておそらくこういう、心の動きが原因なんじゃないのかな?キャリア的な話よりも、精神的なものが大きいんだなあと感じる。逆に、ずっと海外に暮らしている人はだいたいの場合において、現地のパートナーを見つけて土着化していっている。
ちょっと大げさな結論だけど、「人は一人では生きられないし、コミュニティがその人を形作る」そしてオレにとっては会社はそのコミュニティとして十分ではないってことなのかな。かつ、インド人とめっちゃ打ち解けてコミュニティに入るってのも正直むずい。なんでか?一つは言語。彼らにとっては英語はやはり外国語。ヒンディー語が一番なんだよね。。で、オレはその言語とノリが正直confortableではない。

 

日本行く前はひたすらMBA受けることだけ考えてたので、こういうふうに自分の心が動くとは思っても見なかった。まあ、時差ボケもあるし、日本に行って感傷的になっているだけかもしれないので、ちょっとゆっくり読書してご飯作って土日はすごそう。

 

 

社会人のコソ勉まじ大変(TOEFL前日に全社の飲み会しかも幹事)

件名以上でも以下でもない。最近入社した人が増えたので、全社でwelcome party やろうかという話になり、なぜか僕が幹事っていうね。

翌朝9時からだから23時には帰らないと下手したら受けられませんぜこれ。

神は細部に宿る
(というような立派な話よりはもう少し精神論寄り)

 

と考えて、今別日程にすべきか考えたんだけど、どうしよう。それってつまり生活の中のPriorityとしてTOEFLを仕事の飲み会より下に考えてるってことだけど、ぶっちゃけ仕事は忙しいし、これからプロジェクトに入って働いてくと同じような事態は何度でも起こりうる。翌週月曜の午前5時までに最終報告署を仕上げなきゃ行けないけど土曜日はTOEFLとかGMATとかエッセイカウンセラーとのミーティングとか。。。

よって、ここで”たった一回”でも浮気はすべきじゃないな。という結論。

基本、んなことを達成するのでも、最後に自分を支えてくれるのは①気合いと②積み上げて来た努力と③根拠無き自信だと思ってて、こういうディティールで譲らない事の重要性を知っている。

さーて、22時過ぎですが今から2時間くらい勉強します。

週末)勉強するならまずは勉強時間の定量化から。

土曜日:家でだらだら勉強

・朝からエアコンの修理。10時までに来ると約束していた修理の人がまあこない来ない。結局11時に来て、そっから2時間くらい修理。

・で、ランチ作って、その後は英語の勉強。3800という単語帳をひたすら覚える。途中で、GMATの算数を解いたりした。22時30分からエッセイカウンセラーとのskypeが入ってたので、その準備に1.5時間使う。資料作成。別にキレイな資料を作る事が目的ではなくて、skypeで会話するとどうしても情報量が少なくなるので、互いの理解を一致させるために作成。

・余談だけど、コンサル2年弱やって本当に良かったと思っているのが、この言語化スキル。議事録・メモ作成/予定表作成/パワポ作成である。外資のメーカーで働いていたときも当然これらは同じようにやっていたんだけど、クオリティが段違い。コンサルは誰がみても同じように理解できる資料を作る。そして、議事録・メモは絶対に当日作る。経験則でメモを当日に作らないと半分近くの事を忘れてしまうから。これから他の仕事しても、この能力はどこでも使える汎用的なものだと実感。

 

日曜日:体調不良

・10時頃に来るはずだった掃除のメイドさんが来ず。結局12時近くに来た。

で、3週間掃除してなかったので2時間弱掃除してくれて、その間は英語の文章読む。

・その後、ランチ作って勉強しようとするも、あまりの頭痛に断念。結局Podcast聞きながら昼寝3時間くらい?

 

決めた事:勉強時間をメモする。で、twitterにアップする。

勉強で大事なのは、(量)×(質)だと思う。当たり前か。
(質)を左右するのは集中力でこれは多分人によるのだけど、僕の場合はカフェ・図書館でやるのが一番。インドで快適な図書館はないので、カフェでやることにする。(掃除とか修理があると家にいなきゃいけないから不便)

(量)は見える化してないとだらだら途中でネットしちゃったりするので、自分への戒めに、メモする事に決定。

 

月末の5月27日にTOEFLテストで、仕事もついに月曜から一つプロジェクトにアサインされるので、効率的に進めていきましょう。

近況報告:今までのブログの内容をぶち込んでます。

インド想像以上に熱いです。。毎日45度ってどういうこと。

そして、そんな毎日を過ごしている中でついに来ました。

クーラーが壊れるという。この過酷な中でよく一番大事な時に壊れるよねえ。まったく小憎らしいぜ。

ちなみに、仕事はようやっと会社にプロジェクトが入り始めて忙しくなりそうだなあという嵐の前の静けさみたいな感じ。つっても今は20時くらいにはオフィスががらんとしているので、まあ暇なんでしょう。

 

で、タイトルの話です。

今まで僕が書いて来たブログの内容をこのブログに入れています。

大学生時代から入れると4回くらいブログのタイトルやらサービスやらを変えていて、Webって凄くて未だに15年前に自分が書いた文章が残っているんですね。

で、せっかくなのでこのブログにまとめることにしました。個人名や会社名等はぼやかしましたが。

なんというか、自分の考え方の変遷をみるって言う100%自分のために。あと1%は、自分の書いたレビューを闇に葬り去りたくなかったからというのもある。

 

TOEFLの勉強してて思ったことも一つ。

既に勉強法に関してはウェブ上に情報があふれてて、多分8割型つかんだら、後はひたすら勉強したやつが結局勝つんだと思う情報を入手することばかりに躍起になる人はいつも最後には負ける。で、あの時こーしてたらとか言うんだ。

 

熱い熱いインドで眠れなかったので日記を書きました。

TOEFLの勉強をしています。

相変わらず勉強大好きだな自分と言いたくなる。

2017年4月に、2018年2月1日にIMDに出願することを決めてから、TOEFLの勉強をしている。TOEFLで105点を取った後にGMATを勉強して、エッセイを書いて、インタビューに備えるという順番なのです。

 

で、4月に、物は試しとTOEFLを受けて来た@インド。

3年前にちょっとだけ勉強して受けたときのスコアが80点だった。あれから3年、英語を四六時中使う環境で働いているので、さぞかし点数が伸びているだろうと期待していたが。。結果は84点(Reading : 24, Listening : 23, Speaking : 19, Writing : 18)。

やべえ。というわけで毎日忙しい仕事の合間を縫って勉強してます。

 

前回久々に受けての次回へのtakeaway

・Reading : 全文をきちんと読んでから問題といてたら途中で圧倒的に時間不足に。。途中から、段落の最初の分はちゃんと読んで、後は流し読みという方法に切り替えてなんとか時間内にフィニッシュ。次回は最初からこのやり方でやる。勉強のときも時間制限を気にしながらやるべし。

・Listening:結構細かいところも聞かれるのと、集中力命のテストなので、大事なとこはメモとりつつやる。正直、勉強の仕様がないので慣れるしかなし。

・Speaking:もっとも伸びしろが大きいと感じた。というのは、60秒以内に話すとか、これ完全に慣れることが重要だから。&トピックは変われども、答えの構成は変わらないので、構成だけ事前に暗記してけばあと数点は必ず上がると感じた。あと、英語国に住んでてもこのテストみたいに60秒話すとかってシチュエーションはあんまないので、英会話申し込む。

・Writing:これも伸びしろあるね。日本人は大体ここで28点くらい取るらしい。Speakingと同じで、ここもトピックは変わるけど問題の構成は変わらない&問題数が少ないので対策がたてやすい。文章構成言葉とパラフレーズとスペルミスが3大重要ポイントだと実感。

 

具体的な勉強計画。

4月:ひたすらボキャブラリービルディング(TOEFLテスト英単語3800を覚える)

5月:ボキャビルを継続しつつ、実際の問題演習を始める(Reading・Listeningはおそらく、問題形式に慣れればもう少し点は上がる。伸びしろの大きいSpeaking・Writingを先にやる)5末のテストで90点は超えたい。

6月:ボキャビルと問題演習の継続6末のテストで100点を超えたい。

7月:GMATの勉強開始。

8月:GMAT勉強

9月:GMAT勉強

10月:GMAT勉強

11月:エッセイ開始(ここら辺で点数が出そろってれば、職場の上司・先輩・前職の上司にエッセイを依頼)

12月:エッセイ+インタビュー準備

1月:エッセイ終わり+インタビュー練習

2月:出願+インタビュー練習

 

とにかく、テストのスコアメイクを出来るだけ早く終わらせることが寛容。

はっきり言って仕事も忙しいので、効率的にしなきゃ終わらない自信あり。

まずTOEFLに集中。5月末・6月末に最低一度ずつは受ける。

 

誰も自分に勉強を強制してはくれないし、はっきり言ってインドは勉強するのに向いている場所ではない(友達や遊ぶ場所がいないという意味ではむいてるか。。)

だからこそ、自分の意思でやり続けることに意味があるのだ。

さ〜てがんばりましょ。